住宅ローンにおける変動金利

住宅ローンの金利には、固定金利と変動金利があります。金利上昇期の借り入れは「できるだけ固定期間の長い金利で」というのが常識になっています。しかし、変動金利にはセーフティネット(金利が変動しても毎月返済額は5年間変わらない。毎月返済額が増加する場合は従前の返済額の1.25倍までが上限となる)機能がある。基準金利に対するスプレッドが小さい。短期金利を基準としており、上昇幅が限られる。未払い利息のリスクは過剰に恐れる必要はない。等の特長があるので、金利が上昇している現在は見直しが必要です。

変動金利型の見直しについて

変動金利型の住宅ローンの金利の見直しは原則として4月1日と10月1日の半年に1度実施されます。変動金利型ローンには当初5年間の返済額を一定にし、翌5年間に当初5年間中に行われた半年ごとの金利の見直しを反映して返済額を決める、といった5年間ごとに返済額を決めるタイプと、毎月第1金融機関営業日に現在の短期プライムレート連動長期(3年超)貸出金利を基準に見直して、新金利を翌々月分から適用するタイプがあります。 住宅ローンは金利により返済が大きくかわりますので、自分なりに研究を行い、動向を見極める事が大事です。

変動金利〜金利の推移の影響

金利の推移は、ここ数年の金利は2%程度で落ち着いていますが、過去25年間の平均金利は約5%ですし、15年前のバブルの頃の金利は8%近いものでした。このように、金利は変化するもので、対して住宅ローンは最大35年組めるわけですから、変動金利のローン返済中にそのようなことにならない保証はないです。現在の金利の動向は、過去の金利の推移から見ると住宅ローン金利が上昇し始めたようです。変動金利を選ぶポイントは、いつでも固定金利に変更できる事、返済期間が短い事、金融資産がある程度あり、いざとなれば繰上げ返済で返済期間を大幅に短縮できる事、等で変動金利から逃げ出せる態勢をとれるケースのみです。

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